こころのマネジメント講座
色々な男と話をしてきたが、たいがいの男というのは卑怯だ。 自分の仕事は棚に上げ、他者への批判、見下しは止むことがない。 本当に最低だ。 ただ、卑怯でない男も確かにいる。 私はそんな男にも会ってきた。彼は色々と突っ込みどころはあるが、尊敬できる…
先日、親と口喧嘩をしてしまった。 正直、30歳にもなって親と喧嘩とは情けない思いである。 しかし、親はいつまでたっても親という意識がずっと備わっているのだろう。いまだに子ども扱いである。 しかし、子ども扱いを受けないといけないような行為をして…
私はよく体調を崩す。 かく言う今も絶賛体調不良中だ。 こころとからだは連動している。 だから、何も考えず今はひたすら食べることと寝ることに徹している。 それにしても、休みの日に限って体調を崩すことが多いのはつらい。
誰かとコミュニケーションをもつと何か重大なことでなくても後悔することがでてくる。それで、家に帰ってから大いに悩む。私は、その連続だ。 ただ、この後悔は決してネガティブなものではない。 後悔は、自分が成長するための栄養だ。 そう常に心に訴えてい…
人が生きていくうえで、ひとつ大切と思われるものの一つに、その人自身の“キャラづけ”があるように思う。 さて、私はいったいどうなりたいのか? ひとつに私は、“働き方”について興味がある。 人の行動についての処方箋を考えてみたい。 科学的か非科学的か…
プロフィールにもあるとおり、私は趣味としてウクレレを時々する。 最近、セブンスサスフォー(だったと思う)をよくフレーズに取り込むのにはまっている。これを入れるととりあえずなんだかかっこよく音楽をやってる感がある。 ギターをするときにもよくフ…
私はいろいろな音楽を聴くなかで、明るい曲を聴いて気持ちを晴れやかにするときもあれば、暗い曲を聴いてしっとりした気分で落ち着くときもある。激しい曲を聴いてこころを沸き立たせることもある。勉強する時は、カフェミュージックのような音楽を流しなが…
何かに感動する時って、色々と頭の中で過去の経験を想起していると思う。 その経験がより多かったり深く自分の心にきざまれていたりすると、その感動はより大きくなり、涙があふれる経験を新たにするかもしれない。 感動する経験は心地よい。 だから経験を積…
これは、私自身を慰めるための言葉でもあるのだが、こう考えると、幾分気が楽ではないだろうか。 人間、恥は必ずかく。では、恥をかく回数を減らす努力をすべきなのか。 違うと思う。 恥はいくらかいたっていい。 恥をかいて自分を責めて。 でもまた明日新た…
自分の容姿や経歴などで悩みを抱える人は多い。 コンプレックスという言葉で言い表されるこのことは、一体どうやって解決すべきだろうか? 考えてみれば、コンプレックスというものは、常に対他人との関係において生じる問題のように思う。つまり、コンプレ…
とにかく何でも経験してみる。 経験する前は不安でいっぱいだ。 経験した後は後悔と悩みにうなされることもあるかもしれない。 しかし、それでも経験してみる。 人生は結局のところ暇つぶしだ。 自分に与えられた時間をどのように使うか。 使い方で人から褒…
何か疑問を持つとき。その疑問はどこからきたのだろうか? つまるところそれは、自分自身の個性が持つ感情から生まれたのではないだろうか。 全く同じものを見ても人が違えばそこから生まれる疑問は違ってくるはずだ。 その疑問は自分自身にとってきっと核心…
様々な本や情報に触れながら、勉強するのもこころを育てることに繋がると思う。 自分の興味のあることから始めてもいいだろうし、全く知らなかった分野に挑戦 するのもいいだろう。 ちょっと空いた時間に本を開いてみると数えきれない知に巡り合える。 そん…
健康なこころを育てるためには、物事を外側から見る姿勢が有効だと思う。 なぜなら、外側から物事を見る姿勢をつけることで、多角的なものの見方が 可能になり、その結果、考え方が分散されるからだ。 多様な考え方を認めると、視野が広くなった気がして、同…
ここでは、ホスピタリティの意味として、“報酬性”と訳してみたい。 つまり、何かを得ること・得られることだ。 例えば、恋愛をする初めの段階で必要なのは、このホスピタリティだと思う。 相手にとって得ること・得られることは一体何か?自分は相手に何がで…
何をよりどころにしたらいいか不明瞭な現代。 一体私たちは何を信じて生きていくのか? 一つの提案として、 自分を信じる! これを進めてみたい。 一歩外に出れば様々なハードルや危険がいっぱいだ。 少しでも弱みを見せればつけこまれることもあるかもしれ…
先輩と後輩は、年齢で考える見方と、経験年数で考える見方がある。 しかし、年齢は上だが経験年数は下の関係だとなかなか関係性を作るのは 難しくなることがある。それぞれにプライドとか考え方の違いがあると、 もめる原因だ。 そういったときは、双方に認…
一歩外に出て人間関係の中に入れば必ずと言っていいほど「悩み」が 生まれる。 「悩み」が生まれれば、そのたびに後悔をしたりしてつらい気持ちになる。 しかし、それっていいことだと思う。というよりいいことだと思うことが大事だ。 誰だって大なり小なり…
生活していく中で、ふとある時自分はいったい何をすればいいのか? 自分のモチベーションをどこにもっていったらいいのか? なんてことを思うことがある。 そんな時は大抵何かに行き詰っている時だと思うのだが、さてどうすべきか? ①とりあえず寝てみる。 ②…
考えてみれば子供の時からずっと続いているのかもしれない。 派閥! 同じ学校や職場内で、考え方の違いで生じる派閥化。 そんな派閥化する職場に馴染めず、リタイアしてしまう人も少なくないだろう。 どうしたらいいか? 職場はあくまで仕事をする場だ。その…
私は、毎日のように 「言わなきゃよかった」 と思い、後悔して悩んでしまうことがある。 でも、大抵そのこと自体、相手は全く気にしていなかったりする。 むしろ、何も感じていなかったふとした発言の中に重大な失言が含まれている ことがある。 言葉は凶器…
質問;次のうち、最もよいのはどれ? ①ストイックに働き、収益アップ! ②ストイックに働くも、収益はそこそこ ③“ふわふわ”に働き、収益はそこそこ ④“ふわふわ”に働き、収益アップ! さて、自分の心血注いで時には怒号も飛び交うようなストイックな環境で働い…
私は、現在介護の現場で支援業務を行っているが、その前は事務職の経験もある。その事務の時、私は毎日のように怒られ、疲弊しきってしまった時期がある。 そんな時期を超えて現在、思うことは、 怒る上司はマネジメント能力“ゼロ” ということである。 なぜ…
いきなりですが、私がなぜ、介護のお仕事に就いたのか。なぜ、介護を続けるのか、続けようと思うのかについてお話します。 今の職場に就職した経緯は色々あるのですが、そもそも私は自分の性格的に介護のお仕事が一番合っていると思っています。 その理由は…
私は今まで、学校や職場でこれでもかと言わんばかりに怒られてきました。 私は、怒られていつも どうしたらいいんだろう・・・ と悩み、気づけば「どうしたらいい?」という言葉だけが頭の中を駆け巡って結局問題を解決するための思考自体も停止してしまう。…
どんなお仕事でも言えることだと思うんだけど、 本気にならなくてもいい。 こう私は思います。それは、仕事に対する“気持ち”の問題です。 「これが正しい」と思って進めた仕事で失敗して上司や先輩に怒られたり、ついついすべきことを忘れてしまって怒られる…